喫煙リスクについて。

なかなか禁煙できない方もいらっしゃると思いますが今回はリスクも含めて、タバコの害を少しでも軽くするお話もしたいとおもいます。

リスクについて

•活性酸素を発生させ生活習慣病の原因となる

•ニコチンが末梢血管を収縮させ歯周病のリスクを高める。

•煙に含まれる一酸化炭素が体内のヘモグロビンの5~10%と結合した結果ビタミンCが25㎎と1日の必要量の半分近く消耗。

•白血球の機能を低下させ免疫機能の低下につながる。

(タバコの害を少しでも軽くするサプリ)

•ビタミンA(βカロテン)→単独でとると肺ガンや死亡率を高めるという報告があるためリコピン、ルテイン、αカロテンなど各種カロテンを含めた混合タイプを選択する。

•ビタミンC

•亜鉛(ミネラル)

•フロアントシアジニン→ぶどうの種子に含まれ赤ワインに豊富。

•カテキン→緑茶など。活性酸素による組織傷害の修復。

•ウコン→抗ガン作用。

皆さまに少しでも良い情報をおとどけ出来ればと考えております。ご参考ください。

投稿日: 2017年12月6日 | 11:44 am

12月の診療変更について。

12/6(水曜日)12/20(水曜日)は午前のみ診療予定です。

12/8(金曜日)12/19(火曜日)は、休診となります。

12/23(祝日)は通常通りの診療予定です。

また、年末は12/30(土曜日)から年始1/3(水曜日)まで休診となります。

投稿日: 2017年11月27日 | 2:23 pm

キシリトールについて

キシリトールの作用についてご存知の方も多いと思いますが当院でも詳しくお伝えしたいと思います。キシリトールは、白樺などに含まれる成分からできた天然甘味料です。

なぜ、虫歯予防に効果があるのかというと虫歯菌はキシリトールを糖と間違えて取り入れますが(人間でいうと食事にあたる)その後、酸(いわゆる糞にするために出す消化酵素)を出すことが出来ず自分のテリトリーが広げられないために虫歯菌の活性が弱まり数も減っていきます。

また、キシリトールの甘さによって唾液の分泌も促進され口の中を浄化し歯の石灰化を助ける働きがあります。

お子さんが甘いものを欲しがる時は甘味成分にキシリトールを使ったものをお勧めしますが取りすぎるとお腹がゆるくなり下痢になりやすいため程々に。また、奥歯がはえてきたお子さんは糸ようじ(フロス)を通す習慣をつけましょう!当院では写真にあるようにキシリトール配合の6種のフレーバー入りフロスをご用意しております。楽しく美味しく虫歯予防を始めましょう。

投稿日: 2017年11月20日 | 10:01 am

口内炎について。

今回は口内炎についてお知らせしたいと思います。たいていの方は経験あるかと思います。

出来てしまうと痛くて、食事も楽しくないですよね。

原因としては、咬傷など傷からの細菌感染、アレルギー、ビタミンやミネラル不足、ストレス、全身疾患由来、原因不明(再発生アフタ、扁平苔癬など)があげられます。

傷からの感染の場合は、レーザー治療や塗り薬で対処できます。

予防としては、口腔粘膜や歯肉を健康に保つためにビタミンB1,B6ナイアシン、パンテトン酸、ビオチン、βカロテンなどの栄養素が重要です。

納豆のリゾチーム溶菌酵素が治癒を促進するとも言われています。

また、ウィルスや前癌病変による場合は塗り薬では治らないため内科受診をお勧めします。

単純性ヘルペスは、発熱や疲労、ストレスなどが誘因となって口周囲に常在しているヘルペスウィルスが活性化して疱疹をつくります。

10日前後で治癒しますが再発を繰り返します。

出来てしまった口内炎の原因がわからず2週間以上治らない場合は内科や口腔外科を受診しましょう。そして現代人には難しいかもしれませんが日常生活でも栄養に気をつけてストレスを溜めないようにリフレッシュしてください。

当院では、副交感神経を刺激してリラックスできるように治療後にハンドマッサージも提供しております。ご興味のある方は詳しくはスタッフにおたずねください。

投稿日: 2017年11月9日 | 2:17 pm

11月の診療変更お知らせ

11/23(木曜)祝日㊗️、11/29(水曜)は通常の9:30-17:00まで診療予定です。

11/17金曜日、11/30木曜は休診となります。

投稿日: 2017年10月31日 | 10:44 am

ドライマウスについて。

口腔乾燥症のことをいいます。唾液量をはかるガム試験がありますがこれだけで確定診断はできません。他に、問診、視診、舌状態をみて判断します。

原因としては、服用薬の副作用、ストレス、加齢による唾液分泌減少、筋力低下、全身疾患(シェーグレン症候群、糖尿病、腎不全、更年期障害など)口呼吸。

症状としては、口臭や口や喉の渇き。食べ物を飲み込みにくい。しゃべりにくい。舌が痛い。虫歯や歯周病の進行。誤嚥性肺炎や上部消化管障害の原因となりやすい。

予防はしっかりかんで食事する。舌や筋力アップのための口腔体操。口腔内マッサージや保湿スプレーの使用。水分をこまめに摂取。なとなどです。

写真のジェルを使って当院ではマッサージをしたりエステによる筋マッサージもしています。また、だれでもできる簡単な体操や器具もご用意しております。

ご興味ある方は、おたずねください。

投稿日: 2017年10月26日 | 11:06 am

唾液についてご存知ですか?

今回は、唾液についてお知らせします。

唾液は99%以上が水分で唾液腺という臓器で作られて成人で1日1.5リットルほど分泌されます。主な働きは、食物の飲み込みなどをスムーズにする潤滑剤で、消化を助ける酵素を含みます。また、歯やお口の粘膜を保護し殺菌作用や自浄作用があり免疫にも関与します。

唾液の分泌が悪くなるとドライマウスになり、うまく食べ物を飲み込めなくなったり、口臭がきつくなったり、また虫歯や歯周病の進行にも関与します。加齢やホルモンバランス、ストレス、服用薬の影響、口呼吸などの影響で分泌が悪くなることもあるのでしっかり予防し良い唾液が出るようにしましょう。

分泌を促すにはまずしっかりよくかんで食事することです!写真にあるガムをかむこともおススメです。歯の再石灰化も期待出来る成分入りで噛むことで脳血流もアップし一石二鳥です。また、唾液腺マッサージや舌運動もおススメで普段動かさない筋肉をつかうことで顎のたるみ解消につながります。

いずれも当院で行なっておりますので、ご興味がありましたら、お問い合わせくださいね。美と健康は口元から!!ドライマウスについてもまたお知らせしたいと思います。

投稿日: 2017年10月16日 | 10:18 am

プラセンタ効果について

プラセンタは、胎盤のことで胎児の発育に必要な成分です。またタンパク質、脂質、糖質ミネラル、ビタミン、酸素、核酸などの栄養素が含まれています。プラセンタエキスは身体全体を活性化し老化を抑制する効果があります。

期待される美容効果!

メラニンの抑制でシミ、ソバカスを抑制し新陳代謝を促し美白効果。

抹消血流の促進で老廃物の排泄をスムーズに。

細胞分裂増進作用で若々しいお肌を保つ

などなど嬉しい効果ばかりです。

当院では、馬プラセンタを使用しております。ぜひ一度お試しください。

投稿日: 2017年10月12日 | 1:19 pm

ヒアルロン酸について

今回はヒアルロン酸についての詳細をお伝えします。

元々、体内に存在する成分でムコ多糖類の一つです。細胞と細胞の間に多く存在し水分の保水力保持やクッションの役割で細胞を守っています。

主な働きとして、肌の保湿や粘弾性の維持、シワやたるみ予防、肌や関節軟骨機能維持、老眼や眼精疲労の改善、細胞を活性化し栄養素の運搬機能、卵巣の働きを助け生理痛の緩和や更年期障害の改善にも期待できるそうです!これにプラセンタが加わればまさにアンチエイジング効果大ですね。ちなみに、当院ではヒアルロン酸単独ではなくプラセンタを一緒に機械導入をおすすめしています。

プラセンタの詳細はまた次の機会にお知らせします。

投稿日: 2017年10月5日 | 2:53 pm

話題のアンチエイジング!

当院ではお顔にヒアルロン酸、プラセンタを針を使わずに機械で導入しています。歯医者さんでは麻酔でも針をつかい痛いイメージがあるため少しでもリラックスして頂くため、また、たまにはご褒美にエステ感覚でおすすめしています。導入して三カ月ですが皆様に喜んで頂いています。ほうれい線や目じりの小じわが薄くなり肌質ももっちりして翌朝の洗顔時にこれまでの肌触りとの違いを実感できますよ〜。詳しくはアプリのエステメニューをご覧ください!

ちなみに、ヒアルロン酸が最も多くあるのは23歳で40代で半分、60代で23歳の頃の20%にまで減ってしまうというデータもあり美魔女やステキ男子を目指すお手伝いをさせていただけたら光栄です!

ヒアルロン酸自体の働きについてもお知らせしたいと思います。

投稿日: 2017年9月30日 | 10:45 am